現在、個人向け無担保カードローン分野は、様々な業態が入り乱れて激烈な顧客獲得競争を繰り広げています。
まず、銀行法の規制下で個人向け無担保カードローンを取り扱っているのは、メガバンクや信託銀行、地方銀行、ネット銀行などの銀行と信用金庫です。
そして、貸金業法の下で個人向け無担保カードローンを取り扱っているのは、信販クレジット会社と消費者金融会社と一般貸金業者です。
更に、消費者金融会社と一般貸金業者を分類すると、銀行系大手消費者金融会社と独立系消費者金融会社と一般貸金業者に分けられます。
銀行系大手消費者金融会社は、三菱UFJフィナンシャルグループ傘下のアコムや三井住友フィナンシャルグループ傘下のプロミスや新生銀行が直接運営するレイクなどがあります。
そして、独立系消費者金融会社は主に地方を営業基盤とする消費者金融会社です。
これらの地方を営業基盤とする独立系消費者金融会社は、首都圏や関西圏を地盤とする大手消費者金融会社と同時期に創業していることが特長と言えます。
そして、一般貸金業者は主に首都圏や関西圏の駅前で営業している中小の貸金業者を意味します。
これらの中小の貸金業者は殆どが貸金業法の下で都道府県に登録をした正規の貸金業者ですが、その中身は玉石混交と言わざるを得ません。
殆どの業者は一応貸金業法の下で都道府県に登録をした正規の貸金業者として営業していますが、業者のスクラップ&ビルドが非常に多く成っています。
つまり、営業の都合が悪くなると、社名や看板を差し替えて営業する様な業者です。
そして、もう1つはその様な正規の登録を行わずにキャッシングを行っているヤミ金業者です。
ヤミ金業者は貸金業法や都道府県の規制を受けませんから、利率は法外な利率を要求されヤクザまがいの取立てを受ける恐れがありますから注意が必要なことは言うまでもありません。